もなQらいとの長文置き場

470 名前:もなみ 投稿日:18/05/21 3:49 ID:???
一言BBSより
>しーやん様:最近ベストエフォートって言葉がむなしく響く。全然努力してるように思えない。通信量が増えると金がかかるから制限してるようにしか見えない。

使っている側は意識していませんケド、プロバイダ様というのは、回線の太い上位プロバイダ様に対して回線利用料を支払うのが普通ですー。
そして、その使用料はパケット量に応じて課金されますー。
でも、プロバイダ様の支払う金は通信量に応じて大きくなるにも関わらず、プロバイダ様が得られる金は通信量に関係なく定額ですよねー。
ですから、現在の状況というのは、通信量の少ない大多数のユーザー様が、通信量の多い少数のユーザー様の分を余分に支払う形になっているのですー。
本来、もっとも公平と言える通信料の形態はパケット量に応じた従量制なのですケド、これは、特にYAHOO BB様の参入によって定額低価格競争が進んでしまったため、いまさら従量制にはできない状況になってしまっていますー。
このこと(支出は通信量に比例して増大・収入は通信量に関係なく定額)が抱える矛盾は決して小さくはないのですよー。
日本のADSLに関する料金の安さは、世界でもトップクラスなのですケド、この安さを保ち、かつプロバイダ様がつぶれないためには、通信量の多い少数のユーザー様から多く取るか、あるいは通信量を少なくしてもらうしかないのですー。
そういうわけで、P2Pによって大量のパケットを発生させるユーザー様の帯域を制限するというのは、努力していないのではなく、今の低料金で大部分のユーザー様に不自由なく通信してもらうという目的に従って、最大限の努力した結果と言うべきだと思いますー。

これ以外にも色々と書けないことがあるのですケド(たとえば某シンクタンクの某分科会の非公開シミュレートによって従量制に移行した場合のプロバイダ様の顧客数落ち込み率トカ)少なくとも極一部のユーザー様以外に影響を与えない帯域制限という手法は、認められるべき手段ではないでしょうかー。

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