もなみ9歳 〜Lite〜
2005年07月21日 |
専門家様のいうことにゃー |
えっと。
最近、もな兄がデジカメ(デジタルスチルカメラ)の買い替えのために色々とカタログを見てうなっているのを横目で見ている、もなみですー。
デジカメと言えば、今から10年前の1995年に、リコー様がDC-1というデジカメを出されたことがありましたー。
41万画素、PCカードスロット内蔵、静止画だけでなく動画も音声も記録(ただし5秒だったか10秒だったか)でき、光学3倍ズーム搭載、別売で専用モデムや液晶画面、拡張バッテリー等も搭載という、当時としてはありえないくらい高スペックで価格は実売10万。
でも、一部のマニア以外にはほとんど売れませんでしたー。
一方、同じ年にカシオ様が出されたQV-10ー。
25万画素で記録媒体無し、ズームも出来ない、ただし液晶だけは内蔵というチープなスペックで価格は実売5万。
こちらは飛ぶように売れたのですー。
で。
当時の専門家様はQV-10を酷評し、DC-1を絶賛していたのですよねー。
なのに、なぜ結果は逆だったのでしょうかー。
それはDC-1はニーズを見切れてなかったから、の一言に尽きると思うのですよー。
本当に画質を求めるユーザー様は見向きもしない程度の高画質。
すでに小型軽量8ミリが出回っていたのに数秒しかできない動画録画や音声録画。
その分、お値段高め。
これ、極めて重要なことなのですケド、ユーザー様というのは、価格が同じであれば実際には<使うことは無くても機能豊富な物を求めますケド、価格が高くなっているなら、それは単にオーバースペックで割高にしか感じないのですよー。
対してQV-10は当時流行していたプリクラと某女王様と同名の小型ポラロイドをターゲットとし、なぜそれがヒットしてるのか、どんな弱点を持っているかを考えた上で出してきた節があるのですー。
プリクラも小型ポラロイドも、ヒットした理由は、その場で見られるリアルタイム性。
弱点は撮り直しが高コストなこと。
だから、その場で撮影内容が確認でき、撮り直せる液晶を、他の機能を省いてでも搭載したのですー。
さて、最近の大型テレビ事情を考えますと、何を省いて何を実現しなければならないのかという点をオロソカにして画質にだけこだわるという、リコー様の失敗と同じ道に進みそうな様子が見られますー。
というわけで、今日の結論ー。
もなQはDC-1を買ってしまった前歴のあるもな兄が今回買うデジカメも失敗だと思いますー。
TT-TT様:自分EPSON製orz ぃゃ、だってプリンタと同じメーカーの方が相性がいいんじゃないかなーって思って。。。 名無しぴょん:店頭に行くと、業者さんにつかまってあっさり買っちゃう。 (*゚ー゚)oたん:つまり もな兄様は ごく一部のマニアだと暗にほのめかしてるわけですねw 無様:DC-3持ってましたソフマッペで3万ちょっとでした。今はオリムプス。 名無し様:200万画素カメラ付きの携帯を使っているのですが、カメラの反応速度が鈍くて愛犬が撮れず、ローエンド機種が羨ましいです。 名無したん:ちなみに、S○NYと、○RIMPUSだけでしたかと。で、えらんだのは後者 名無したん:200万画素が2機種しかなかった頃に大枚はたいて買ってしまった人がここに 名無し様:役所提出用媒体も今や200万画素以上…。買い直さねば。 デザインは好き様:DC-2持ってたけど、1よりスペックダウンしてたとは・・・(´・ω・`)。 でも当時は、液晶が別売りでもそれほど気にならなかったかな。その後はRDC-7、G3とRICHOばかりに。物は良いので、買った当人が満足すればそれはそれで。 空き都〜様:自分のニーズを理解しつつデジカメたんを扱うユーザー様に萌えw 名無しちゃま:かぶってる…もな兄たんの扱いに同情がw 名無し様:もな兄=非ユーザー? ocn・・・はどうでもいいから萌えネタ希望(ぇ 名無し様:>>もな兄が今回買うデジカメも失敗 メーカーとしては失敗かもしれないけど,買ったユーザーとしては失敗とは思わないのでは? 名無しぴょん:使う上では世間のニーズなんて関係ない。自分のニーズが重要だと思いますが如何か。 空き都〜様:そして先日秋葉原でめーどさんに同伴されてゆく人たちを見てしまったワナ 名無し様:その結論はおかしいだろ!と正統派突っ込みするてすつ うにゅ。様:もな兄さんが海賊問屋でエバーグリーンの「DN-DS3100」(1,000万画素相当)を購入するのに100ペリカ。 名無し様:2? 空き都〜様:1?
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