もなみ9歳 〜Lite〜
2006年07月11日 |
阪神球団新規参入 |
えっと。
阪急様と阪神様の合併に伴って、阪神球団様が総計30億円の預かり保証金・野球振興協力金・加入手数料を納付することが決定しましたねー。
ようするに新規参入球団様と同じ扱いになったということですー。
ところで、実際の会議では支払うべき・支払わないべきというのは、こんな布陣になりましたー。
まず、支払わなくていいよーというのが西武様と広島様。
預かり保証金だけでいいよーというのが巨人様。
残りの球団は全額払うことを求めましたー。
なぜこのような結果になったかについては、阪神様の戦力ダウンを望んでいるため、という意見を見られますー。
たしかにセリーグ球団様、特に優勝争いをしている中日様にとっては、来期30億円分補強が滞ってもらえれば非常に助かるわけで、ある程度はこれで説明つくのですケド、実はもう1点、重要な要素が絡んでいたのではないかと思うのですー。
それは、親会社様の買収防衛策ですー。
この視点で見てみると、30億という足かせをかけることに賛成した理由が見えてくるのですー。
というのも、今回の結論は「たとえ実質的な経営者が変わらなかろうと、親会社が買収(合併)されれば球団保有者変更となり30億支払わなければならない」ということになるわけで、これはつまり実質的な経営者が変わらなくても球団を保有している企業の親会社を買収すると30億円支払わなければならないという脅しになるのですよー。
もちろん、支払わずに身売りトカ、球団をつぶしちゃうという選択肢も可能ですケド、それをやったらどれだけ企業イメージを損なうか考えたら、現実的ではないわけですー。
では、なぜ西武様と広島様は、支払わなくてよいと言ったのでしょうかー。
まず、西武様に関しては、むしろ親会社様を買収してほしいのではないかと思うのですよねー。
そのために30億円が足かせになってほしくないわけでー。
親会社様が買収されても西武の名が残れば30億円支払わなくても済むというほうが美味しいわけですー。
次に広島様ー。
広島様は、市民球団ですし、基本的に買収とは無縁ですー。
ですから、賛成しても反対しても構わないという状況だったと思いますー。
ただ、巨人様や中日様が強いよりも距離的に近い阪神様が強いほうがファン動員数が増えて収入増につながりますから阪神様は強いほうが都合がよいので、支払わなくて構わないという判断になったのではないかと思いますー。
唯一謎なのが買収の可能性の低いロッテ様が何故支払うように票を投じたのかなのですケド、もなQはロッテ様が既に日本シリーズ対策をされているのではないかと思い至り、ちょっとドキドキですー。
春歌WildStyleたん:ロッテは現在4位からなかなか上がって来れていない件 ・・・空き都様:ロッテーシャ うしたん:シャルロッテ もちけつ様:ロッテのガムは唾入り 芹香様:ロッテは社長はともかく、本社は東京だしなー もなみ:保証金は10年で戻ってきますー。 名無し様:阪神が払った保証金は返ってくるのかな?返ってこないなら二重取りなんじゃなかろか TT-TTたん:くびれ・・・(*´Д`)'`ァ'`ァ 名無し様:「韓国」は「外国企業」ではないですよー。 名無し様:[] Σ空き都っ様:ΣΣもはや南の楽園はあなた様だけのモノッ!! 名無したま:更新お疲れさまです〜親会社買収防衛せつはおもしろいですね ななし様:げとー。てか、随分とオトナっぽくなったねっ!
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