2001/09/07
後輩が来ないの話
今年卒業の人は既に内定は取れましたか?
私は大学研究室の一期生だったため、先輩無しでしたが、今の会社の元社長と教授が知り合いということで面接受けて即内定をもらったりしたわけです。ところが、その三年後に後輩が入ったきり、後輩が来なくなりました。毎年社内見学には来るし、中には面接受けて内定取った人もいるのですが、辞退したりなんだり。で、どうも入社した私と、その後輩が問題なようです。というのも、そもそも私は鬼の一期生と呼ばれた一人ですし、毎年というわけにはいきませんが、二年に一度は卒論の中間発表会か発表会に出席して四年生をびしばし叩いているため、後輩達にその噂は伝わっているらしく、発表会のときは「あの先輩、今年は来てる?」なんて会話がされているそうで。で、もう一人のほうは院生として同じように後輩をびしばしと・・・。こちらも「厳しい」という噂が先行している状態のようです。というわけで、うちの会社に内定が決まっても、先輩を調べてこりゃやばいと思って辞退してしまうらしいのです。実は私が卒論関係で後輩を叩くのには理由がありまして、本当は教授の意向なのです。卒論を適当にやってる連中を教授がいくら言っても聞きはしないので、先輩に代わりに叩いてくれと言われて出向いているだけなのです。だからうちの会社に入社してきても別に私は叩いたりしませんから安心してください。とは言っても、うちの大学の学生の質は年々下がる一方で、ちょっと話をしてみても情報系の会社に来ないほうがいいんじゃないかなというレベルになっていますから、来るならそれなりの覚悟は必要だと思います。そもそも情報システム系の会社は「情報工学出」というのは初めから「出来る」ことを前提にされているところがありますから、入ってみて出来ないとなると、「あそこ出身は駄目」の烙印を押されることになります。
そろそろうちの大学出身の後輩が欲しいところですね。ちょっと優秀な奴が一人入れば私も楽ができますし、母校に色々と頼めるのですが。
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